女性が年上の結婚って、実際どれくらいあるんだろう。
年下の人とお付き合いしている、あるいは婚活の希望年齢に「年上の女性」を入れるか迷っている。そんなときに知りたいのは、世間のイメージではなく実際の数字と、当事者の率直な声だと思います。
調べてみると、初婚どうしの結婚のおよそ4組に1組は妻が年上でした。1970年の約1割から、少しずつ増えてきた結果です。
この記事では、厚生労働省の人口動態統計と結婚相談所の成婚データ、Yahoo!知恵袋に実際に投稿された声をもとに、女性が年上の年の差婚の現実を整理します。勧めも否定もしません。判断するための材料をそろえる記事です。
📖 この記事でわかること
- 初婚夫婦で「妻が年上」は何割か(人口動態統計・2024年は25.5%)
- 妻が何歳上のケースが多いのか、1970年からどう変わってきたか
- 結婚相談所の成婚カップルでは年上女性との結婚がどれくらいあるか
- 年上女性と結婚した人・迷っている人の実際の声(よかった点と大変だった点)
- 「年の差婚 男の本音」について、データと実在の声から言えること・言えないこと
- 結婚相談所で「年上もOK」にするときの希望条件の広げ方
統計で見る「女性が年上」の結婚の割合

まずは国の統計で、夫婦の年齢差がどう分かれているかを確認します。使うのは厚生労働省の人口動態統計(確定数)のうち、初婚どうしの夫婦の年齢差を集計した表です。
確認時点でe-Statに掲載されている最新年次は2024年でした。
初婚夫婦の4組に1組は妻が年上(2024年)
2024年に結婚生活に入って届け出た初婚どうしの夫婦は231,388組でした。そのうち妻が年上だったのは59,054組で、割合は25.5%です。
夫婦が同い年だったのは22.8%、夫が年上だったのは51.7%でした。夫が年上の組み合わせはいまも半数を超えていますが、残りの約半分は「同い年か妻が年上」です。
妻が年上
25.5%(59,054組)
夫妻同年齢
22.8%(52,788組)
夫が年上
51.7%(119,545組)
総数
231,388組(不詳を含む)
「年の差婚」というと大きく年齢が離れた夫婦を想像しがちです。ですが「女性が年上」という組み合わせそのものは、統計のうえでは珍しくありません。
この統計を読むときの前提
この表は、夫婦ともに初婚で、その年に結婚生活に入って届け出た組だけを数えています。再婚を含む夫婦全体の数字ではないので、再婚どうしや、どちらかが再婚のケースは入っていません。
また「年の差婚」には、法律や統計で決まった定義がありません。この記事では、年齢差の方向(どちらが年上か)と、何歳離れているかを分けて見ていきます。
妻が年上の中身は「1歳上」がいちばん多い
妻が年上の25.5%を何歳上かで分けると、最も多いのは1歳上の11.0%でした。次が2歳上の5.3%、3歳上の3.3%で、4歳以上上は5.9%です。
つまり妻が年上の夫婦の多くは、1〜2歳の差に収まっています。4歳以上離れているのは、初婚夫婦全体で見るとおよそ17組に1組の割合です。
| 妻が何歳上か | 割合 | 組数 |
|---|---|---|
| 1歳上 | 11.0% | 25,418組 |
| 2歳上 | 5.3% | 12,292組 |
| 3歳上 | 3.3% | 7,652組 |
| 4歳以上上 | 5.9% | 13,692組 |
| 妻年上の合計 | 25.5% | 59,054組 |
反対側も見ておくと、夫が7歳以上年上の初婚夫婦は20,214組で、全体の8.7%でした。大きく離れた年の差は、夫が年上の側でも少数派です。
1970年の約1割から25.5%へ。少しずつ増えてきた
同じ表で過去の年次をさかのぼると、妻が年上の割合は1970年に10.3%でした。1990年に14.3%、2000年に21.9%と増え、2010年代はおおむね24%前後で推移しています。
そして2024年の25.5%は、この表に載っている1970年以降の年次の中で最も高い値です。夫が年上の割合は、1970年の79.5%から2024年の51.7%まで下がりました。
| 年 | 妻が年上 | 同年齢 | 夫が年上 |
|---|---|---|---|
| 1970年 | 10.3% | 10.1% | 79.5% |
| 1980年 | 11.7% | 12.8% | 75.4% |
| 1990年 | 14.3% | 15.9% | 69.8% |
| 2000年 | 21.9% | 19.2% | 58.9% |
| 2010年 | 23.6% | 20.2% | 56.1% |
| 2020年 | 24.5% | 21.6% | 53.8% |
| 2024年 | 25.5% | 22.8% | 51.7% |
妻が4歳以上年上のケースも、1970年の1.8%から2024年は5.9%に増えています。大きな変化が起きたのは1990年代で、2000年代以降は緩やかな増加が続いている形です。
📎 出典|厚生労働省「人口動態統計(確定数)婚姻 上巻 表9-14 初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻件数及び百分率(各届出年に結婚生活に入り届け出たもの)」e-Stat(公開日2026年3月17日)。2026年9月27日に当ブログが件数と百分率の両方を確認。対象は夫妻とも初婚の組のみで、再婚を含む夫婦全体の数字ではありません。
結婚相談所の成婚カップルでは「妻年上」は16.8%

国全体の数字は、職場や学校など自然な出会いも含んだ結果です。婚活で希望条件を決めるなら、結婚相談所で実際に成婚したカップルの年齢差も見ておくと現実に近づきます。
IBJの成婚カップル9,394組の年齢差
IBJの2025年版の成婚データ(2025年に成婚した9,394組)を男性から見た年齢差で分けると、最も多いのは男性が1〜2歳上の22.9%でした。次いで3〜4歳上の21.4%です。
女性が年上のケースは、1〜2歳上が11.3%、3歳以上上が5.4%でした。10歳以上離れた年の差婚は、男性が年上のケースで4.6%です。
女性が3歳以上上
5.4%
女性が1〜2歳上
11.3%
同年齢
11.1%
男性が1〜2歳上
22.9%
男性が3〜4歳上
21.4%
男性が5〜6歳上
13.7%
男性が7〜9歳上
9.6%
男性が10歳以上上
4.6%
※IBJのグラフの構成比(小数第1位四捨五入)を当ブログが書き写したものです。
相談所では、国全体よりも「男性が年上」に寄っています。それでも女性が年上の成婚は合計で約6組に1組ありました。
8年で「妻年上」は9.1%から16.8%へ
IBJは同じ成婚データの2017年と2025年も比べています。妻が年上の割合は9.1%から16.8%に、同年齢は8.3%から11.1%に増えました。夫が年上の割合は82.6%から72.2%に下がっています。
成婚カップル全体の平均年齢差は2017年の4.23歳から2025年は2.77歳に縮みました。年代別の平均年齢差(夫−妻)は、2025年で30代2.67歳、40代2.96歳です。
40代は2017年の5.78歳から大きく縮んでいます。相談所でも「同年代」や「年上の女性」との成婚が増えているのが、この8年間の変化です。

📎 出典|IBJ結婚みらい研究所「縮まる夫婦の年齢差。データで見る、令和の『同類婚』のリアル」(2026年5月21日掲載)、「『お金があれば若い子と結婚できる』は本当か?データが突きつける年の差婚の現実と必要な経済力」(2026年5月14日掲載)。2025年IBJ成婚白書のデータ(対象9,394組・外成婚を含まない)。2026年9月27日に当ブログが公式ページと掲載グラフを確認。
パートナーエージェントでは妻年上18.0%・20代男性は47.6%
結婚相談所のパートナーエージェントも、2024年の成婚データを公表しています。妻が年上の成婚は2018年の11.6%から2024年は18.0%に増えました。
会員を20代男性に絞ると、妻が年上の成婚は47.6%で、夫が年上の38.1%を上回っています。30〜34歳の男性でも約3割が妻年上の成婚でした。
同社は、相談所では条件を示したうえで出会うため、国全体より年齢差のある組み合わせになりやすいと説明しています。データは2025年9月30日時点の成婚退会者が対象で、初婚以外の人も含みます。
📎 出典|タメニー株式会社(パートナーエージェント運営)プレスリリース「”年の差婚”の常識が逆転 20代男性の5割近くが年上女性と成婚」(2025年11月6日)。2026年9月27日に当ブログが確認。
ライ国全体だと25.5%で、相談所だと16.8%や18.0%なんだね。相談所のほうが低いのはなんでなの?



相談所は最初に希望年齢を入れて相手を探すからやな。条件で絞ると、どうしても「男性が少し年上」に寄りやすい。逆に言うと、希望年齢の幅を年上側にも広げるだけで、出会える人の数が変わるってことやで。


年上女性との結婚で、男性側の年収はどう変わるか


「年の差婚」を調べると、年齢差と年収の関係がよく話題になります。IBJは成婚した男性の平均年収を年齢差ごとに出しているので、女性が年上のケースも含めて並べてみます。
年齢差ごとの成婚男性の平均年収
IBJのデータでは、同年齢の成婚カップルの男性平均年収は638万円でした。男性が年上になるほど平均年収は上がり、男性が10歳以上年上のケースでは1,170万円です。
反対に女性が年上のケースでは、男性の平均年収は下がっていきます。女性が5〜9歳上のケースでは535万円でした。
女性10歳以上上
500万円
女性5〜9歳上
535万円
女性3〜4歳上
578万円
女性1〜2歳上
613万円
同年齢
638万円
男性1〜2歳上
676万円
男性3〜4歳上
730万円
男性5〜9歳上
839万円
男性10歳以上上
1,170万円
出典:IBJ結婚みらい研究所「年齢差ごとの男性平均年収」グラフ(2025年成婚データ)。2026年9月27日に当ブログが確認。
この数字から言えること・言えないこと
IBJはこの結果について、女性が年上のケースでは男性に求められる年収のハードルが下がる傾向があると説明しています。ただしこれは成婚した人の平均を並べたもので、年齢差と年収の関係を示しているにすぎません。
「年上の女性は相手の年収を気にしない」という意味ではありません。女性が年上のカップルでは男性側も若い年代が多いため、年代による収入の差が混ざっている可能性もあります。
婚活での年収の見られ方は、年齢差とは別に考えたほうが正確です。年収以外に何が見られているかは、別の記事でデータをまとめています。


女性が年上の夫婦・カップルの実際の声


ここからはYahoo!知恵袋に実際に投稿された声です。当事者の回答を中心に、よかったという声と大変だったという声の両方を要約しました。
個人の体験なので、すべての夫婦に当てはまるわけではありません。
妻が年上の当事者から出ていた声
妻が年上の夫婦に「年下の夫を頼りなく感じることはあるか」を尋ねた質問には、妻側の当事者から複数の回答が付いていました。年齢差は2歳・3歳・5歳・8歳とさまざまです。
共通していたのは、頼りになるかどうかは年齢ではなく性格の問題だという受け止め方でした。
💬 妻が年上の当事者の声(要約)
👍 よかったという声
夫が8歳年下という回答者は、夫は若いころから落ち着いていて、頼りないと感じたことはないとしています。頼れるかどうかは年齢ではなく人間性だ、という結論でした。
Yahoo!知恵袋「年下の旦那さんと結婚されている方にお聞きします」への回答(2011年8月投稿)
💭 考え方の声
夫が5歳年下という回答者は、最初は頼りなく感じたものの、原因は自分の気の強さのほうだったと振り返っています。結婚して5年近くたち、夫のやさしさに感謝しているという内容です。
同上(2011年8月投稿)
💭 考え方の声
夫が3歳年下という回答者は、仕事の面で頼りなく見えることはあるとしつつ、「年下だから」と思うことで気持ちの折り合いがついていると書いています。
同上(2011年8月投稿)
😥 大変だったという声
夫が10歳年下という回答者は、結婚前は本当に不安だったと振り返っています。夫は若いころ短期間で転職を繰り返したものの、その後は落ち着いたそうです。
Yahoo!知恵袋「10歳年下の彼氏に結婚を申し込まれました。でも不安です」へのベストアンサー(2009年3月投稿)
👍 よかったという声
同じ回答者は、年下の夫は家事に柔軟だった点や、自分が年を重ねても夫が働き続けられる点をよかったこととして挙げています。そのうえで、お金と人生設計は結婚前にしっかり話し合うよう勧めていました。
同上(2009年3月投稿)
出典:Yahoo!知恵袋の各質問ページ。2026年9月27日に当ブログが投稿を実際に読み、要約したものです(原文の転載ではありません)。★評価はQ&Aに存在しないため付けていません。


周りの見方や「離婚しやすい?」という不安
当事者以外からの意見も含めると、「女性が年上だと周りに驚かれやすい」という指摘がありました。7歳差の夫婦についての質問では、男性が年上なら話題にもならないが、女性が年上だと驚く人がいるかもしれない、という回答が付いています。
「姉さん女房は離婚しやすいと聞いた」という質問には、同い年でも年下でも離婚する人はするので、結局は相性だというベストアンサーが付いていました。
💬 周囲・第三者の意見(要約)
💭 考え方の声
年上の女性と結婚するメリットは「頼れることが多い」、デメリットは「いばられることがある」という短い回答がありました。当事者かどうかは書かれていません。
Yahoo!知恵袋「姉さん女房のメリットと、デメリットを教えて下さい」への回答(2015年10月投稿)
💭 考え方の声
姉さん女房は離婚しやすいかという質問に対し、両親が妻2歳上の夫婦で70代になっても仲が良いという例を挙げ、年齢差より相性だと答えています。
Yahoo!知恵袋「姉さん女房と結婚すると離婚しやすいって話を聞いたんですけど本当ですか?」へのベストアンサー(2023年5月投稿)
😥 大変だったという声
7歳差について、女性が年上の場合は人によっては驚かれるかもしれない、という見方が示されています。
Yahoo!知恵袋「7歳差のカップルや夫婦」への回答(2023年投稿)
出典:Yahoo!知恵袋の各質問ページ。2026年9月27日に当ブログが投稿を実際に読み、要約したものです。
「離婚しやすいか」について、この記事で確認した公的統計には夫妻の年齢差別の離婚率は含まれていません。数字の裏付けがない話なので、この記事では判断材料にしていません。
ここまでの声を並べると、よかった点も大変だった点も、年齢差そのものより「相手の性格」と「結婚前にどれだけ話したか」に結びついて語られていました。不安を書いていた人も、その多くは話し合いを重ねるなかで落ち着いていったと振り返っています。
反対に、年上であることを理由に一方が我慢し続けていた、という声は今回読んだ範囲には見当たりませんでした。ただし投稿数は限られているので、傾向というより「こういう人もいる」という参考として読んでください。
「年の差婚 男の本音」をデータと実際の声で見る


「男の本音」で検索されることは多いのですが、男性全体の気持ちを示す公的データはありません。ここでは、相談所が公表した男性会員の声と、学術研究の結果だけを取り上げます。
相談所のコンシェルジュが聞いている男性会員の声
パートナーエージェントは先ほどのプレスリリースで、成婚コンシェルジュが現場で聞いている声を紹介しています。20代の男性で「年齢は気にしない」と言う人が以前より増えた、という内容です。
30代前半の男性からは「自分ばかりが頑張らなくてもいい、年上の女性もあり」という声があるとしています。
希望年齢は男女とも3歳前後という人が多い一方、20代〜30代前半の男性は35歳くらいまでならOKとする人が多いとも書かれています。相談所の公表なので自社の見方が入っている点は差し引いて読んでください。
海外の研究では「満足度の差は時間とともに薄れる」
夫婦の年齢差と結婚満足度の関係を調べた研究として、オーストラリアの約1万8,000組の夫婦を対象にしたワンシェン・リー准教授(モナッシュ大学)とテラ・マッキニッシュ教授(コロラド大学ボルダー校)の研究があります。紹介記事によると、男性は年下の女性と結婚した場合に満足度が高くなる傾向がありました。
一方で同じ記事は、女性も年下の男性と結婚した場合に満足度が高くなることを紹介しています。さらに、結婚から10年ほどたつと初期の満足度の差はほぼなくなるとしています。
日本の夫婦を対象にした結果ではなく、個々の夫婦に当てはまるものでもありません。「男性は年上の妻に不満を持つ」と読むのは言い過ぎで、この研究から言えるのは「年齢差による差は、長い目で見ると小さくなる」という程度です。
📎 出典|佐藤一磨(拓殖大学政経学部教授)「『年上の男性と結婚するメリットが消えつつある…』若い男性と結婚する方が女性の結婚満足度が高くなるワケ」PRESIDENT WOMAN Online(2023年4月25日)。2026年9月27日に当ブログが確認。原論文:Wang-Sheng Lee・Terra McKinnish によるオーストラリアの夫婦データの研究。
まとめると、男性側の気持ちとして確かに言えるのは「年齢を気にしない若い世代が増えている」という相談所の観察と、「年齢差による満足度の差は時間とともに小さくなる」という研究の結果までです。それ以上のことは、目の前の相手と話して確かめるしかありません。



「男の本音」って言われると、つい一言で決めたくなるけど、声も研究もいろいろなんよね。目の前の相手が何を大事にしてるかを聞くのが、いちばん確かやと思う。
女性が年上の結婚で、先に話し合っておきたいこと


女性が年上かどうかにかかわらず、年齢差があると人生の節目の時期がずれます。当事者の声でも「お金と人生設計は結婚前に話す」という助言が出ていました。
子どもを持つかどうかと、その時期
子どもを望むかどうか、望むならいつごろかは、年齢差のある夫婦に限らず早めに共有したいテーマです。妊娠や出産は年齢と関係するため、希望がある場合はふたりで情報を集め、必要なら医療機関に相談するのが確実です。
一方で、子どもを持たないという選択もあります。どちらが正しいという話ではなく、ふたりの考えが同じ方向を向いているかどうかが大切です。
仕事・お金・老後のタイミングのずれ
年齢差があると、定年や年金を受け取り始める時期、親の介護が始まる時期が夫婦でずれます。女性が年上なら、妻が先に仕事を退く時期を迎えることもあります。
当事者の声には、年下の夫が働き続けられる点を安心材料に挙げる人もいました。住宅ローンの期間や家計の分担を、どちらか一方の年齢だけで組まないことが大切です。
親や周りへの伝え方
知恵袋の声にもあったように、女性が年上だと驚く人がいるかもしれません。ただ統計のうえでは初婚の4組に1組は妻が年上なので、特別な組み合わせではありません。
親に心配されたときは、年齢差そのものより、ふたりがお金や将来をどう話し合っているかを伝えるほうが安心につながりやすいはずです。
結婚相談所で「年上もOK」にするときの条件の広げ方


相談所では、希望年齢の幅を決めた時点で出会える相手が決まります。年上の女性、あるいは年下の男性も候補に入れたいなら、条件の入れ方を少し工夫するだけで紹介の幅は広がります。
希望年齢は「上下どちらにも」少しずつ広げる
IBJの成婚データでは、成婚カップルの半数以上が同年齢から4歳差以内に収まっていました。IBJ自身も、同年代や年上の女性へ条件を広げることで成婚のチャンスが高まるとまとめています。
男性なら希望年齢の上限を自分と同じ年ではなく数歳上まで、女性なら下限を自分より数歳下まで広げてみる。これだけで、年齢差の分布でいちばん厚い層に入れます。
大きく広げる必要はありません。まずは1〜3歳の幅で試し、お見合いの申し込みや受けた数が変わるかを見るのが現実的です。
年下の男性も候補に入れたい女性の場合
パートナーエージェントのコンシェルジュの声では、女性の会員にも「年下の男性がいい」と話す人が増えているそうです。職場などで年下の男性と価値観や話題が合うと感じている女性ほど、抵抗感が少ない傾向があるとしています。
希望年齢の下限を自分と同い年にしている場合は、1〜3歳下まで広げると、統計でいちばん多い「妻が1〜2歳上」の層が候補に入ります。
一方で、年齢差を広げることに気が進まないなら、無理に広げる必要はありません。条件は出会いの数を増やすための道具で、気持ちに反した相手と会うためのものではないからです。
僕が条件を絞ったときにしたこと
僕は33歳でパートナーエージェントに入会しました。最初は希望条件をあれこれ指定していましたが、途中で3つに絞り、最後はほぼ「タバコを吸わない人」だけになりました。
条件を減らせたのは、毎月のコンシェルジュ面談で、お断りされた理由を言葉にしてもらっていたからです。自分の条件のどこが出会いを狭めているのかが見えると、手放していい条件と残したい条件が分かれてきます。
約1年で成婚退会しましたが、決め手になったのは条件ではなく「話していて疲れない」ことの積み重ねでした。年齢の条件も、面談で一度見直してみる価値はあります。


アプリで年齢の幅を広げて反応を見てから相談所を考える、という順番もあります。無理に相談所へ行く必要はなく、自分で出会いを運べているならアプリで十分です。
よくある質問


女性が年上の結婚はどれくらいの割合ですか?
2024年の人口動態統計では、初婚どうしの夫婦のうち妻が年上だったのは25.5%でした。およそ4組に1組です。
そのうち最も多いのは妻が1歳上の11.0%で、4歳以上上は5.9%でした。
女性が年上の割合は増えていますか?
増えています。初婚夫婦で妻が年上の割合は1970年の10.3%から、2024年は25.5%になりました。
結婚相談所IBJの成婚データでも、妻年上は2017年の9.1%から2025年は16.8%に増えています。
年の差婚は何歳差からを言いますか?
法律や統計で決まった定義はありません。ネット上では5歳差以上を目安にする意見が多く見られます。
統計では妻が4歳以上年上の初婚夫婦は5.9%で、多くは1〜2歳差に収まっています。
女性が年上だと離婚しやすいですか?
この記事で確認した公的統計には、夫婦の年齢差別の離婚率は含まれていないため、数字で答えることはできません。
知恵袋でも同じ質問があり、同い年でも年下でも離婚する人はする、結局は相性だというベストアンサーが付いていました。
結婚相談所で年上の女性と出会うにはどうすればいいですか?
希望年齢の上限を、自分と同じ年ではなく数歳上まで広げるのが最初の一歩です。
IBJの成婚カップルの半数以上は同年齢から4歳差以内なので、1〜3歳広げるだけでも出会える相手の数は変わります。担当者と相談しながら決めると調整しやすくなります。
まとめ:女性が年上の結婚は「数字の上ではよくある形」


✅ まとめ:女性が年上の年の差婚の現実
- 2024年の初婚夫婦の25.5%は妻が年上。1970年の10.3%から増え、表に載る年次の中で最も高い
- 妻年上の中で多いのは1歳上(11.0%)。4歳以上上は5.9%で、大きく離れた年の差は少数
- IBJの成婚カップルでは妻年上が16.8%(2017年は9.1%)。40代の平均年齢差は2.96歳まで縮んだ
- パートナーエージェントでは20代男性の47.6%が妻年上の成婚
- 当事者の声では、うまくいくかは年齢より性格と話し合い次第という受け止めが多かった
- 子ども・お金・老後の時期のずれは、結婚前に話しておくと安心
- 相談所では希望年齢を上下に1〜3歳広げるだけでも出会いの幅が変わる








