お見合い結婚って、今の時代でもあり? 愛がないまま結婚して後悔しない?
「お見合い」と聞くと、親が決めた相手と数回会っただけで結婚する昔の姿を思い浮かべる人が多いはずです。でも今、統計上の「見合い結婚」の中身は大きく入れ替わっていて、その多くは結婚相談所での出会いです。
僕は33歳で結婚相談所に入り、お見合いを20回以上して約1年で結婚しました。今の時代のお見合い結婚をした当事者です。
この記事では、2026年9月に公表された最新の国の調査で「今のお見合い」の実像を確かめ、昔との違い、そして「後悔する」「愛がない」「離婚率が低い」という話がどこまで本当かを、実際にお見合いで決めた側から答えます。
📖 この記事でわかること
- 今の「見合い結婚」の約9割は結婚相談所での出会い(第17回出生動向基本調査)
- 昔のお見合いと今のお見合いの違い(誰が決めるか・断り方・交際期間)
- お見合い結婚で後悔した声・よかった声(実際の投稿から)
- 「愛がない」という不安への答え(既婚者データとお見合い20回超の体験)
- お見合い結婚の離婚率は公的統計で確認できるのか
📚 出典
- 国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査 結果の概要」(2026年9月11日公表)図表5-1・5-2・5-3の公開CSV。2026年10月5日に取得して確認。
- 見合い結婚=知り合ったきっかけが「見合いで(親せき・上役などの紹介も含む)」と「結婚相談所で(オンラインを含む)」の合計(同調査の定義)。8.9%は2020〜24年に結婚した初婚どうしの夫婦、7.7%・1.1%は調査時点から過去5年に結婚した初婚どうしの夫婦。
- 交際期間は平均値(第17回調査・過去5年に結婚した初婚どうしの夫婦)。
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今のお見合い結婚とは|統計上の「見合い結婚」の約9割は結婚相談所

国の調査でいう「見合い結婚」には、親戚や上司の紹介によるお見合いと、結婚相談所での出会いの両方が入っています。この2つの比率が、この40年でほぼ完全に入れ替わりました。
出生動向基本調査の「見合い結婚」は、紹介と結婚相談所の合計
国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査では、夫婦に「どのようなきっかけで知り合ったか」を聞いています。選択肢のうち「見合いで(親せき・上役などの紹介も含む)」と「結婚相談所で(オンラインを含む)」と答えた夫婦を、まとめて見合い結婚として集計しています。
つまり統計上の見合い結婚は、昔ながらの紹介型のお見合いだけを指しているわけではありません。結婚相談所で知り合った夫婦も、オンラインの相談所を使った夫婦も、同じ「見合い結婚」に数えられています。
1980年代は紹介型が主役、今は結婚相談所が主役
知り合ったきっかけを調査回ごとに見ると、1982年の調査では紹介型のお見合いが29.3%、結婚相談所は0.2%でした。それが2025年の第17回調査では、紹介型が1.1%まで減り、結婚相談所が7.7%まで増えています。
見合い結婚に占める結婚相談所の比率で言えば、約9割です。「お見合い結婚」という言葉は同じでも、今それが指しているのは、ほとんどが結婚相談所で会って決めた結婚だということになります。
| 調査年 | 紹介の見合い | 結婚相談所 |
|---|---|---|
| 1982年 | 29.3% | 0.2% |
| 2005年 | 5.3% | 1.1% |
| 2015年 | 3.9% | 2.5% |
| 2021年 | 2.2% | 6.7% |
| 2025年 | 1.1% | 7.7% |
📚 表の補足
- 出典:国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査 結果の概要」(2026年9月11日公表)概要版図表5-3の公開CSV。2026年10月5日に取得。
- 対象は各調査時点から過去5年間に結婚した初婚どうしの夫婦。調査年は調査の実施年(第8回1982年〜第17回2025年)。
- 「紹介の見合い」は選択肢「見合いで(親せき・上役などの紹介も含む)」、「結婚相談所」は「結婚相談所で(オンラインを含む)」。
- 同調査は「その他」の自由記述のうち街コンなどを「結婚相談所で」に振り分けています。2025年の客体数は570組で、1ポイント前後の差は誤差の範囲として読むのが安全です。
見合い結婚の割合そのものは「1割弱で横ばい」
結婚した年で区切った集計では、2020〜24年に結婚した夫婦の見合い結婚は8.9%でした。前回の第16回調査(2019〜21年に結婚した夫婦)の9.8%から大きくは動いておらず、調査報告も「横ばい」と書いています。
同じ期間に大きく増えたのはSNSやアプリなどの「ネットで」の18.6%で、見合い結婚の2倍を超えました。1930年代に7割だった見合い結婚が、どう減ってきたかという長い推移と、恋愛結婚との入れ替わりは別の記事で整理しています。

ライお見合い結婚って、もう相談所の話なんやね。親戚のおばちゃんが写真持ってくるやつは?



2025年の調査で1.1%や。ゼロではないけど、今「お見合い」って言うたら、だいたい相談所のお見合いのことやで。
昔のお見合いと今のお見合いの違い


今と昔のいちばん大きな違いは、相手を選んで決める主導権が本人にあるかどうかです。会うまでの段取り、断り方、交際期間の決まり方まで、ほぼ別物になっています。
| 項目 | 昔のお見合い | 今のお見合い |
|---|---|---|
| 相手を探す人 | 親・親戚・上司 | 本人(検索・紹介) |
| 相手の情報 | 釣書と写真 | プロフィールと証明書 |
| 会うかどうか | 周囲の意向が強い | 本人が申込・承諾 |
| 断る方法 | 仲人の顔を立てて | 担当者経由で伝える |
| 交際期間 | 0.70年 | 1.81年 |
📚 表の補足
- 「昔」の交際期間0.70年は第9回調査(1987年)、「今」の1.81年は第17回調査(2025年)の見合い結婚の平均交際期間(国立社会保障・人口問題研究所 概要版図表5-1の公開CSV・2026年10月5日確認)。
- 昔の項目のうち数字のないものは、一般的な紹介型お見合いの説明です。地域や家ごとに違いがあります。
昔は「家が相手を連れてくる」、今は「本人が相手を探す」
紹介型のお見合いでは、親や親戚、職場の上司が相手を見つけてきて、釣書と写真を交換してから会うのが一般的でした。会う前の段階で、家どうしの釣り合いや周囲の意向がかなり入り込みます。
今の相談所のお見合いは、本人が会員の中から検索して申し込み、相手が承諾すれば成立します。担当者からの紹介もありますが、会うかどうかを決めるのは本人です。僕もプロフィール交換は100人近くしましたが、どれも自分で選んで申し込むか、申し込まれて自分で受けるかでした。
昔は「断りにくい」、今は「断るのが前提の仕組み」
紹介型では、間に入った仲人や親戚の顔があるので、気が進まなくても断りにくい事情がありました。今の相談所では、お見合いの返事も交際終了の連絡も担当者を通して伝えるのが基本で、当人どうしが直接気まずいやりとりをせずに済みます。
僕自身、お見合いから仮交際に進んでも1〜2回で終わることが多く、断ることも断られることも何度もありました。断られた理由は毎月の面談で担当者に言葉にしてもらっていたので、次のお見合いで直すところがはっきりしました。お見合い当日のマナーや断り方は別の記事にまとめています。


今は交際期間にルールがあり、「数回会って即決」ではない
日本結婚相談所連盟(IBJ)の公式ページでは、お見合い後の交際期間はお見合い日から3か月がルールとされ、延長したい場合は担当カウンセラーに相談することになっています。短く聞こえますが、その3か月の中で何度も会い、結婚生活の話をすり合わせます。
国の調査でも、見合い結婚の平均交際期間は1987年調査の0.70年から、2025年調査では1.81年まで延びています。「お見合いは数回会っただけで決める」というイメージは、少なくとも今の平均とは合いません。
📚 出典
- 日本結婚相談所連盟(IBJ)公式「お見合いと交際のルール&マナー」(2026年9月10日に当ブログで確認)。規約は相談所・連盟ごとに異なり、改定されることがあります。
お見合い結婚は後悔する?実際の投稿で見る「よかった」と「後悔した」


「お見合い結婚 後悔」で調べると、相談所のコラムが「後悔しない方法」を並べる一方、当事者の生の声は多くありません。Yahoo!知恵袋の実際の質問と回答を読み、よかった声と後悔の声の両方を要約しました。
💬 よかった声(要約)
★★★★★ Yahoo!知恵袋/2013年10月19日の回答
お見合いで結婚して銀婚式を過ぎ、夫婦仲も良いという回答。お見合いは出会いのきっかけにすぎず、家族構成や年齢、仕事が最初からわかっている分、余計な探り合いがないのが利点だと書かれています。
★★★★★ Yahoo!知恵袋/2011年6月20日・22日の回答
結婚相談所で知り合った人の「とても幸せ」という回答が複数。出会うまでが相談所で、その後は本人どうしの問題であり、どんな形で出会っても結婚までに恋愛をするのは同じ、という趣旨でした。
💬 後悔・迷いの声(要約)
★☆☆☆☆ Yahoo!知恵袋/2018年3月29日の質問
お見合い結婚を後悔しているという相談。結婚した時から愛情も恋愛感情もなく、子どもが生まれても変わらないと書かれています。回答には、相手の良いところを1つ見つけて目を向けるよう勧める声と、改善が難しいなら別の道を考える声の両方がありました。
★★☆☆☆ Yahoo!知恵袋/2013年10月19日の回答
お見合い結婚の離婚が少ないのは幸せだからではなく、間に入った人への義理で別れにくいからではないか、という慎重な回答。最初は本当の性格が見えにくいことにも注意を促していました。
★★★☆☆ Yahoo!知恵袋/2017年2月12日の質問
結婚相談所で交際1か月の女性の相談。誠実で優しい相手なのに、会っても仕事の食事のようで気持ちが動かず、近くにいることにも抵抗があると書かれています。回答を読んで、本人は交際を終える判断をしていました。
📚 口コミの出典
- Yahoo!知恵袋の次の質問ページと回答を、2026年10月5日に実際に閲覧して要約しました(直接の引用ではありません)。
- お見合い結婚で後悔した人・よかった人への質問(2013年10月19日投稿)/お見合い結婚を後悔している相談(2018年3月29日投稿)/結婚相談所で結婚した人は幸せかという質問(2011年6月18日投稿)/結婚相談所で出会った相手に恋愛感情は不要かという相談(2017年2月12日投稿)
後悔の声に共通するのは「違和感を飲み込んだまま進んだ」こと
後悔の声を読むと、お見合いという出会い方そのものより、結婚前から感じていた違和感を「そのうち慣れる」と飲み込んで進んだことが根にあるように読めます。愛情が最初からなかったと書く人は、結婚後に気持ちが育たなかったというより、結婚前から気持ちが動いていなかったと振り返っています。
逆に2017年の相談者は、交際中に違和感を言葉にして、結婚の前に交際を終えました。今の相談所の仕組みは、この「途中で降りる」判断を担当者を通して取りやすくできています。
よかった声に共通するのは「出会い方は入口にすぎない」という感覚
よかった声の人たちは、お見合いだったかどうかをあまり重く見ていません。条件が最初にわかっている分、探り合いが少なく、そのあと時間をかけて関係を作ったことを理由に挙げています。
ここから言えるのは、後悔するかどうかを分けるのは「お見合いか恋愛か」より、「交際中に自分の違和感と向き合ったか」だということです。お見合い結婚だから後悔する、恋愛結婚だから後悔しない、という単純な話ではありません。
「お見合い結婚は愛がない」は本当か|ときめきより「疲れない」が残る


お見合い結婚に「愛がない」と言われるのは、恋愛感情が先に立たないまま結婚を決めるからです。ただ、既婚者のデータを見ると、結婚後に残りやすいのはときめきより別の感覚でした。
既婚者が結婚後も求め続けるのは「一緒にいて落ち着ける」
内閣府の調査では、既婚の20〜39歳女性が結婚相手に求めたことの1位は「一緒にいて落ち着ける・気を遣わない」59.7%でした。結婚後の「今求めること」でも52.1%で、全項目の中で最上位に残っています。
一方、「恋愛感情がある」は求めた時点でも23.8%で、結婚後は14.5%まで下がりました。「一緒にいて楽しい」も54.0%から41.3%に下がっています。恋愛結婚であっても、ときめきは結婚後に薄れていく項目で、長く残るのは落ち着けるかどうかのほうだと読めます。
落ち着ける
59.7→52.1%
恋愛感情がある
23.8→14.5%
📚 出典
- 内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」(内閣府男女共同参画局「令和4年版 男女共同参画白書」特-44図のCSV)。既婚20〜39歳女性 n=1,515、複数回答。左が「結婚相手に求めたこと」、右が「現在、結婚相手に求めること」。2026年9月24日確認(当ブログの結婚相手の選び方の記事と同じ数値)。
僕の決め手は、ときめきではなく「話していて疲れない」の積み重ね
正直に書くと、僕が結婚を決めた瞬間に、劇的な一場面はありません。お見合いを20回以上して、仮交際は1〜2回で終わることが多く、真剣交際まで進んだのは後半の3〜4件でした。その最後の1人と成婚しています。
決め手は「話していて疲れない」の積み重ねでした。会ったあとに消耗していない、沈黙が苦にならない、という感覚が会うたびに少しずつ増えていって、気づいたら一緒にいるほうが自然になっていました。これを「愛がない」と呼ぶかどうかは人によると思いますが、僕にとっては結婚を決めるのに十分な理由でした。



最初から燃え上がらんでも、会うたびに楽になっていく相手やったら、それはそれで立派な決め手やと思うわ。
気持ちが動かないどころか「会うほど苦しい」なら、断っていい
ここで間違えたくないのは、「疲れない」と「我慢できる」は別物だということです。知恵袋の2017年の相談者のように、誠実な相手でも会うほど気持ちが沈む、近くにいることに抵抗があるという場合は、条件が良くても無理に進む理由にはなりません。
今のお見合いは、交際の途中で担当者を通して終えられる仕組みです。断られる側の経験も何度もした身として言うと、違和感を抱えたまま進むより、早めに終えるほうが相手にとっても誠実です。条件と感覚のどちらを決め手にするかの判断軸は、別の記事で詳しく作っています。


お見合い結婚の離婚率は低い?公的な統計で言えること・言えないこと


「お見合い結婚の離婚率は約10%、恋愛結婚は約40%」といった数字をネットでよく見かけます。ですが、国の統計でこれを確かめることはできません。
国の離婚統計には「どうやって知り合ったか」の項目がない
日本の離婚件数を集計しているのは、厚生労働省の人口動態統計です。離婚届をもとに同居期間や年齢、子どもの有無などを集計していますが、夫婦がお見合いで知り合ったのか、恋愛で知り合ったのかを記入する欄はありません。
出生動向基本調査は知り合ったきっかけを聞いていますが、対象は調査時点で結婚している夫婦で、離婚した夫婦を追いかける調査ではありません。つまり、お見合い結婚の離婚率を国の統計から出すことは、そもそもできない構造です。2026年10月5日時点で、大手の結婚相談所が成婚者の離婚率を公式の調査として公表しているものも、当ブログでは確認できませんでした。
ネットの「見合い結婚の離婚率」は出所を確かめられない
相談所のコラムや個人ブログには「見合い結婚の離婚率は1割」「相談所経由は1%未満」などの数字が並びますが、調べた範囲では、どれも調査の名前や対象、算出方法が示されていませんでした。出所が確かめられない数字なので、この記事では使いません。
仮にお見合い結婚の離婚が少ないというデータがあったとしても、それは相関であって、お見合いだから離婚しないという因果ではありません。知恵袋の回答にあったように、間に入った人への遠慮で別れにくいだけ、という見方もできます。
代わりに言えるのは「短い交際期間で、何を確かめるか」
見合い結婚の平均交際期間は1.81年で、恋愛結婚の5.52年の3分の1ほどです。相談所の交際は、IBJ成婚白書2025年版で成婚した人の中央値が約4か月(124〜125日)でした。短い期間で決める以上、離婚率の数字を気にするより、お金・住む場所・子ども・仕事といった生活の前提を交際中に確かめておくほうが確実です。
出会いから結婚までの期間を手段別に並べた記事では、相談所の在籍期間と僕の1年の時間軸を重ねています。短期間で決めることが不安な人は、あわせて読んでみてください。


📚 出典
- 厚生労働省「人口動態統計」の離婚票の集計項目(同居期間・年齢・親権を行う子の有無など)に、知り合ったきっかけの項目がないことを、厚生労働省「離婚に関する統計」の用語の解説と集計表で確認(当ブログの同棲の記事で2026年9月10日に確認)。
- 平均交際期間:国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査 結果の概要」概要版図表5-1の公開CSV(2026年10月5日確認)。
- 交際期間の中央値:株式会社IBJ「成婚白書」2025年版(IBJ結婚みらい研究所の連載・2025年1〜12月に成婚した会員19,112名)。2026年10月5日に確認。
今のお見合い結婚が向く人・向かない人


お見合い結婚が恋愛結婚より優れているわけではありません。合う人と合わない人がはっきり分かれる形なので、自分がどちらに近いかで考えるのが現実的です。
✅ お見合い結婚が向いている人
- 相手の結婚意思を最初に確かめたい人
- 大勢の場が苦手で、1対1なら話せる人
- 恋愛の駆け引きより、会話の居心地で選びたい人
- 期限を決めて婚活したい人
❌ 向いていない人
- 強いときめきがないと結婚を考えられない人
- ルールのある交際がどうしても窮屈な人
- 費用をかけずに出会いたい人(アプリや紹介で十分)
- 周りに勧められて、自分の意思がまだ固まっていない人
僕が「お見合い一択」にしたのは、人見知りだったから
僕はかなりの人見知りで、婚活パーティーには一度も参加していません。マッチングアプリも試しましたが、相手が結婚に本気かどうか読めないやりとりに疲れて、結婚相談所に切り替えました。
相談所なら、お互いに結婚を前提にしていることが最初からわかっています。カフェで1時間、1対1で話すだけならなんとかなると思えたのが、お見合いという形を選んだ理由です。大勢の場が平気な人や、自然な出会いから時間をかけたい人には、別の手段のほうが合うはずです。



でも20回以上もお見合いして、心折れへんかったん?



断られるほうが多かったで。でも会うたびに話すのに慣れていったし、面談で理由を聞いて直せたから続けられたんや。
お見合いの場を探すなら|まず資料で比べる


今のお見合い結婚を考えるなら、入口は結婚相談所になります。相談所ごとに担当者の関わり方や料金の区切り方が違うので、いきなり1社に決めず、資料で中身を比べてから選ぶのが失敗しにくい順番です。
📚 出典
- パートナーエージェント公式「会員プロフィールと活動実績」(p-a.jp/introduce/data)。2026年9月27日に当ブログで確認。数値は公式の集計期間の値で、変わることがあります。
お見合い結婚についてよくある質問


今の時代、お見合い結婚はどれくらいいますか?
2025年の第17回出生動向基本調査では、2020〜24年に結婚した初婚どうしの夫婦のうち、見合い結婚は8.9%でした。およそ11組に1組です。
その中身は、結婚相談所での出会いが7.7%、親戚や上司の紹介によるお見合いが1.1%(過去5年に結婚した夫婦)で、今の見合い結婚の約9割は結婚相談所経由です。
結婚相談所での結婚も「お見合い結婚」に入りますか?
入ります。出生動向基本調査では、知り合ったきっかけが「見合いで(親せき・上役などの紹介も含む)」と「結婚相談所で(オンラインを含む)」の夫婦を合わせて見合い結婚として集計しています。オンラインの相談所で知り合った場合も同じ扱いです。
お見合い結婚は後悔しやすいですか?
お見合い結婚だから後悔しやすいことを示す公的なデータはありません。実際の投稿を読むと、後悔した人は結婚前からの違和感を飲み込んで進んだケースが目立ちます。
交際中に「会うほど苦しい」と感じるなら、担当者を通して交際を終えられるのが今の相談所の仕組みです。
お見合い結婚の離婚率は恋愛結婚より低いのですか?
公的な統計では確認できません。厚生労働省の人口動態統計には夫婦の知り合ったきっかけの項目がなく、見合い結婚の離婚率を出せない構造だからです。
ネットで見かける「見合いは1割、恋愛は4割」などの数字は出所が確かめられないため、判断材料にしないことをおすすめします。
恋愛感情がないまま結婚しても大丈夫ですか?
強いときめきがなくても、一緒にいて落ち着けるなら結婚の決め手になり得ます。内閣府の調査では、既婚女性が結婚後も最も求めているのは「一緒にいて落ち着ける・気を遣わない」で、恋愛感情は結婚後に大きく下がる項目でした。
ただし、会うたびに気持ちが沈む、近くにいるのがつらいという場合は別で、無理に進む必要はありません。
まとめ|今のお見合い結婚は「本人が選んで、疲れない相手に決める」結婚


✅ まとめ:今のお見合い結婚のポイント
- 2020〜24年に結婚した夫婦の見合い結婚は8.9%で横ばい(第17回出生動向基本調査)
- 見合い結婚のうち結婚相談所が7.7%、紹介型は1.1%。今のお見合いの約9割は相談所
- 昔との違いは、本人が相手を探し、担当者経由で断れ、交際にルールがあること
- 後悔の声は「違和感を飲み込んで進んだ」ケースが中心。出会い方そのものが原因とは言えない
- 既婚者が結婚後も求めるのは「落ち着ける」。僕の決め手も「話していて疲れない」の積み重ね
- お見合い結婚の離婚率は公的統計がない。ネットの数字は出所を確かめられない
お見合い結婚は、恋愛結婚の代わりに我慢して選ぶものではなく、結婚する気のある人どうしが本人の意思で会って決める、ひとつの形です。合う人もいれば合わない人もいます。気になったら、まずは資料で今のお見合いの中身を見てから考えても遅くありません。








