「マリッシュの評判って実際どうなの? 離婚歴があっても、子どもがいても、ちゃんと出会えるの?」
再婚を考えたときに一番きついのは、条件を書く前の「説明」だと思います。離婚歴があること、子どもがいることを毎回ゼロから伝え直すのは、それだけで消耗します。
マリッシュはそこを前提にして作られたアプリですが、当然、良い評判ばかりではありません。
この記事では、2026年9月6日に公式サイト・特定商取引法に基づく表示・App Store・Google Playで実際に取得した数字と、そこに投稿されている生の口コミだけを使って、料金・評判・向いている人を正直にまとめました。
📖 この記事でわかること
- 2026年9月時点の男性料金(WEB・iOS・Androidで1,000円違う)と女性の料金
- 公式が公表している会員数と、App Store/Google Playの評価・件数の実数
- ストアに投稿された良い声・悪い声(投稿日つき・要約)と、サクラ/業者の正直な話
- 再婚・バツイチの婚活が実際どれくらい一般的なのか(厚生労働省の統計)
- マリッシュが向いている人・向いていない人と、「アプリ自体が向いていない人」の線引き
🔖 結論:マリッシュはこんなアプリ(2026年9月6日確認)
会員数
400万人
女性の料金
完全無料
男性・WEB最安
月1,650円
App Store評価
3.68
結論から書くと、マリッシュは「再婚・シンママ/シンパパ婚を公式のコンセプトに掲げている数少ない婚活アプリ」です。離婚歴を説明するコストが最初から要らないのが最大の価値で、逆に会員の質や誠実さのばらつきには不満の声もはっきり出ています。
女性は完全無料、男性もWEB決済の12ヶ月プランなら月あたり1,650円なので、合う合わないは登録して会員を見てから判断できます。
◎ 向いている人
自分か相手に離婚歴・子どもがいて、そこを前提から共有できる相手を探したい人
△ 向いていない人
20代で同世代と恋活したい人・独身証明の提出を全員に求めたい人
出典:マリッシュ公式サイト(お知らせ/料金プラン/特定商取引法に基づく表示)・App Store(2026年9月6日に当ブログが確認)
マリッシュとは?再婚・シンママ/シンパパ婚を掲げる婚活アプリ

マリッシュ(marrish)は、恋活・婚活だけでなく「再婚、シンママ・シンパパ婚、中年婚、年の差婚、地方婚」を公式のコンセプトに並べているマッチングアプリです。まずは何ができるのか、どこが他と違うのかを整理します。
ライマッチングアプリって初めてやねんけど、マリッシュって普通のアプリと何がちゃうの?



一番の違いは「再婚や子どもがいることを、後から打ち明ける話じゃなく最初から共有されている前提」にしている点です。順番に見ていきましょう。
使い方は検索→いいね→マッチング→メッセージの3ステップ
公式サイトが説明している流れはシンプルで、①年齢・職業・居住地などの条件でお相手を検索する、②気になった人に「いいね!」を送る、③相手も「いいね!」を返すとマッチングしてメッセージが始まる、という3ステップです。
女性はここまで含めて完全無料。男性も検索といいねまでは無料で、メッセージのやり取りから有料会員登録が必要になります。つまり「会員の雰囲気を見てから課金を決める」ことが両方の性別でできる設計です。
リボンマークと再婚者優遇プログラムが他社との差
マリッシュ独自の仕組みが「リボンマーク」です。公式サイトの説明では、シングルマザーや再婚者を理解し応援する意思を表すシンボルマークで、リボンの売上の一部はシングルマザーの支援を行う団体へ寄付されます。
あわせて「シンママ、シンパパの再婚を応援」として再婚希望者向けの特典が用意されており、公式には「再婚希望者はご登録情報で判断されます」と注記されています。プロフィールに書く前から立場が共有されるので、説明のコストがそのまま消えるのが実利です。
声プロフ・ビデオ通話など、会う前に人柄がわかる機能がある
公式が「マリッシュのポイント」として挙げているのは、理想のお相手検索・グループ検索・特別プロフィール・声プロフ・ビデオ通話の5つです。声プロフは自分の声を録音してアピールできる機能で、相手の声も聴けます。
ビデオ通話はアプリ内で完結するため、連絡先を交換せずに雰囲気を確かめられます。再婚活は「会ってから違った」が時間的に一番痛いので、会う前に情報を増やせる機能は素直に効きます。
運営は株式会社マリッシュ。届出番号と第三者認証まで公開されている
特定商取引法に基づく表示で確認できる販売事業者は株式会社マリッシュ(東京都新宿区新宿5-6-1 新宿やわらぎビル3階・代表取締役 飯田一寿)、インターネット異性紹介事業の届出受理番号は30160062002です。サービス開始は2016年1月と公式に記載されています。
さらに「インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証制度」の認証取得(2024年9月)、一般社団法人恋愛・結婚マッチングアプリ協会への加盟、TRUSTeの取得も公式に公表されています。運営元が追える状態かどうかは、婚活アプリを選ぶうえで最低限の足切りラインです。
マリッシュの料金は男性いくら?WEB・iOS・Androidで1,000円違う


料金はどこから課金するかで変わります。以下はすべて2026年9月6日に公式の「特定商取引法に基づく表示」と料金プランページで確認した税込金額です。



結局いくらかかるん? 一番知りたいのはそこやねん。



女性は0円です。男性はWEB決済が一番安くて、アプリ内課金だと1ヶ月あたり1,000円高くなります。表で見てみましょう。
| 男性プラン | WEB決済(合計/月あたり) | iOS・Android(合計/月あたり) |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 3,800円/3,800円 | 4,800円/4,800円 |
| 3ヶ月 | 8,800円/約2,933円 | 10,800円/3,600円 |
| 6ヶ月 | 14,800円/約2,466円 | 15,800円/約2,633円 |
| 12ヶ月 | 19,800円/1,650円 | 22,400円/約1,866円 |
| 女性 | 無料 | 無料 |
最安はWEB決済の12ヶ月プランで月あたり1,650円
同じ12ヶ月でも、WEB決済(クレジットカードやAmazonPayなど)なら19,800円で月あたり1,650円、iOS・Androidのアプリ内課金なら22,400円で月あたり約1,866円です。差額は2,600円で、1ヶ月プランどうしなら1,000円の差になります。
アプリのボタンからそのまま課金すると自動的に高いほうを選ぶことになります。金額を抑えたいなら、ブラウザから料金プランのページを開いて決済するのが正解です。
プレミアムオプションとポイントは別料金
月額会員料金とは別に、プレミアムオプション(1ヶ月3,000円・12ヶ月20,800円)と、いいねを追加するためのポイント(1,200円で10ポイント〜37,500円で550ポイント)が用意されています。
「月額を払えば全部使える」という設計ではないので、最初に必要なのは月額だけ、と割り切って始めるのが無難です。オプションは活動が回り始めてから必要性を判断すれば足ります。
⚠️ 返金なし・日割り返金なし・クーリングオフ非適用
ここは契約前に必ず知っておくべき点です。公式の特定商取引法に基づく表示には「サービス利用料金の返金は、サービスの性質上いかなる場合も行いません」「提供サービスの性質上、クーリングオフの適用はありません」と明記されています。
さらに「有料サービスの利用期間の途中で会員登録を停止した場合、日割り計算による料金の払い戻しはありません」ともあります。長期プランは月あたりが安くなる代わりに、途中でやめても戻ってこないということです。
だから最初は1ヶ月、続けられそうなら長期に切り替える
12ヶ月プランは月あたり1,650円と魅力的ですが、返金がない以上、合わなかったときの損失は19,800円まるごとになります。まず1ヶ月3,800円で会員の実際を見てから、続ける判断ができた時点で長期に切り替えるほうが安全です。
逆に「半年は絶対に続ける」と決めているなら、6ヶ月14,800円のほうが1ヶ月×6回(22,800円)より8,000円安く済みます。自分がどれだけ続けるかを先に決めてからプランを選んでください。
会員数400万人・App Store 3.68/Google Play 3.29の実数


数字は変わるものなので、記事を書いた当日に取得した実数をそのまま置いておきます。以下は2026年9月6日時点です。
(2025年6月1日 公式発表)
(50,421件)
(9,870件)
ダウンロード数
出典:マリッシュ公式サイト「お知らせ」/App Store(Apple公式APIで取得)/Google Play(いずれも2026年9月6日に当ブログが確認)
「会員数400万人」は累計登録数。いま活動している人数ではない
公式のお知らせに「2025年6月1日 会員数400万人を突破しました」と記載されています。同じお知らせの履歴をたどると、2024年6月に300万人、2022年8月に200万人、2020年8月に100万人なので、直近1年で100万人ペースで増えている計算になります。
ただしこれは累計の登録数で、現在アクティブな会員数ではありません。実際に会える相手が何人いるかは、自分の年齢・エリアで検索した結果がすべてです。数字は「規模感の目安」として読んでください。
App StoreとGoogle Playで0.39ポイントの差がある
App Storeは3.68(50,421件)、Google Playは3.29(9,870件)でした。同じアプリでもストアで評価が割れるのは珍しくありませんが、件数がApp Store側に5倍以上偏っているのは注目に値します。
件数の多いApp Store側のほうが評価は高く、成婚・再婚の報告レビューもこちらに集中していました。片方のストアだけ見て判断すると印象がずれます。
年齢層の公式データは公表されていない
「30代後半〜50代が中心」といった年齢層の内訳は、2026年9月6日時点の公式サイトでは公表されていません。当ブログでも確認できなかったため、この記事では具体的な構成比を書きません。
参考になるのはレビューの中身で、App Storeには「年齢層高め」「いいねが来るのはほとんど50代以上」といった投稿が実際にあります。20代の同世代と出会いたい人には、この点が最初のミスマッチ要因になります。
公式サイトが公開しているのは「幸せレポート」の成婚事例
公式サイトには利用者の交際・結婚・再婚の報告が「幸せレポート」として掲載されており、40代男性と30代女性、50代男性と40代女性といった年代の組み合わせが並んでいます。
あくまで運営が掲載している事例なので、これを平均値として読むことはできません。ただ「どういう層が結果を出しているサービスなのか」の傾向は読み取れます。
マリッシュの評判・口コミは実際どう?良い声と悪い声


ここからが本題です。App StoreとGoogle Playに実際に投稿されているレビューを2026年9月6日に読み、良い声と悪い声の両方を要約しました。原文の丸ごと転載はしていません。



口コミサイトって、不満のある人ばっかり書き込む気もするけどなあ。



その通りです。だから点数ではなく「何に満足して、何に怒っているのか」の中身を見ます。良い声も悪い声もそのまま並べますね。
👍 良い評判・満足している声
★★★★★ App Store/2026年8月16日投稿
夫が約2年登録し、7〜8人と会ったところで「これで最後にしよう」と思った矢先に投稿者と出会い、3年交際して今年入籍したという報告。お互いマリッシュに登録していなければ知り合うこともなかった、と結ばれています。
★★★★☆ App Store/2026年8月11日投稿
長年婚活してwithやOmiai、仲人を通すIBJまで利用した人の投稿。マリッシュは再婚者を明確なターゲットにしていて、結婚に現実的な希望を持つ人が多い印象だったと書かれています。結婚の判断基準が明確な分、再婚者のほうがリードしてくれたとも。
★★★★★ App Store/2026年5月4日投稿
他サイトで嫌な思いをして「これでダメなら再婚は諦めよう」という気持ちで始めたという投稿。同年代が多くプロフィールの記載項目も多いので相手を深く知れた、話が盛り上がってその日のうちに交際が始まり結婚に至った、とまとめられています。
★★★★★ App Store/2026年4月28日投稿
利用開始から1ヶ月ほどの人の投稿。マッチングのコツ・良い写真の載せ方・プロフィールの書き方といったお知らせが定期的に届き、個人プレーで迷走しがちなアプリで方向性を正してもらえるのが心強い、と評価されています。
★★★★★ App Store/2026年6月20日投稿
1月に交際が始まり6月に結婚できたという投稿。この年齢になると最後のパートナーになるので、細やかな幸せを感じながら毎日を送りたい、と書かれています。
出典:App Store「マリッシュ(marrish) 婚活・再婚活のマッチングアプリ」のカスタマーレビュー(評価3.68/50,421件)を、2026年9月6日に当ブログが実際に読んで要約したものです。
👎 気になる評判・厳しい声
★★☆☆☆ App Store/2026年9月3日投稿
月額料金を払っているのに、メッセージは盛り上がるのに「土曜日に会おう」と提案すると連絡が取れなくなる人が多すぎる、実際に会う気がないなら最初からやり取りしないでほしい、という不満です。
★☆☆☆☆ App Store/2026年8月19日投稿
高額な会費を払わないとメッセージの読み書きすらできないうえ、有効な絞り込み検索ができず、対象外の相手ばかり勧められると感じたという投稿。「金を取るならちゃんと仕事をしてほしい」と結ばれています。
★☆☆☆☆ App Store/2026年8月26日投稿
3年前に利用して1年以上交際した相手が既婚者だった、みなさん気をつけてほしい、という投稿。マリッシュに限らずアプリ全般に共通するリスクですが、独身証明の提出が必須ではない以上ゼロにはできない部分です。
★★☆☆☆ App Store/2026年8月12日投稿
28歳の女性からの投稿。年上が好みで始めたものの「いいね」が来るのはほとんど50代以上で、希望の年齢を設定できないのが不便だと書かれています。年齢層のミスマッチが率直に出ている声です。
★★☆☆☆ Google Play/2026年8月7日投稿
会う約束をしたのに数日前に突然キャンセルされたり、店を予約して店名まで伝えたのに当日に退会・ブロックされたりが複数回あった、不誠実な人が多いと感じた、という投稿。運営に報告したが対処されたのか分からない、とも書かれています。
★☆☆☆☆ Google Play/2026年8月16日投稿
なりすましと思われる相手に釣られた、という投稿。最初は忙しいと言いながら仕事時間中に長文を送ってきたり深夜に連絡してきたりと不審な行動が増え、内容もからかうようなものに変わっていったと書かれています。
出典:App Store(評価3.68/50,421件)およびGoogle Play(評価3.29/9,870件)のレビューを、2026年9月6日に当ブログが実際に読んで要約したものです。
不満の中身は「会えない」「課金」「年齢層」の3つに集中している
厳しい声を読み分けると、論点はほぼ3つです。①メッセージは続くのに実際に会うところまで進まない、②男性は課金しないと何もできないのに機能の精度が低い、③希望と年齢層が合わない。
①と③はマリッシュ固有の欠陥というより、婚活アプリ全般に共通する構造の話です。②の「男性のみ課金」も同じで、女性が完全無料である以上、女性側の本気度にばらつきが出るのは仕組み上避けられません。
サクラと業者は分けて考える。厳しいのは後者
運営が用意する「サクラ」は、マリッシュのように有料課金と第三者認証で成り立っているサービスでは考えにくい部分です。一方で、一般ユーザーを装って外部から入り込む「業者」やロマンス詐欺をゼロにするのは、どのアプリでも構造上できません。
実際にレビューにも「カタコトのロマンス詐欺が数人いる」「なりすましが多い」という投稿があります。マリッシュ側は身分証明書による年齢確認・24時間365日のサポート監視体制・マイナンバーカードによるオンライン本人確認(2025年7月16日導入)を公式に掲げていますが、利用者側の自衛も必要だと考えたほうが現実的です。
危ない相手を切る基準は「外に出そうとするか」で決まる
自衛の判断軸はシンプルで、アプリの外へ早く連れ出そうとする相手は警戒するの一点です。会う前にLINE交換を急ぐ、投資や副業の話を出す、会員登録を勧めてくる、といった動きは全部このパターンに入ります。
逆にマリッシュのビデオ通話は連絡先を交換せずに顔と話し方を確認できる機能なので、「まずアプリ内のビデオ通話で」と提案してみて渋る相手は、その時点で切っていいと思います。
マリッシュ自体は「誠実な人が多いが誠実でない人も混ざる」場所
良い声には成婚・再婚の報告が具体的な期間つきで並び、厳しい声にはドタキャンやなりすましの報告が並びます。この2つは矛盾しません。会員数400万人規模のサービスでは、どちらも同時に事実です。
大事なのは「アプリが誠実な人を保証してくれる」と期待しないことです。誠実な人と出会える確率が他より高い場、くらいの温度感で使うのがちょうどいいと思います。
再婚・バツイチの婚活はどれくらい一般的?公的統計で確認する


「バツイチだから不利」と思い込む前に、公的な数字を見ておきましょう。厚生労働省の人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」から、そのまま引きます。
| 婚姻の組合せ | 件数(平成27年) | 構成割合 |
|---|---|---|
| 総数 | 635,156件 | 100.0% |
| 夫妻とも初婚 | 464,975件 | 73.2% |
| 夫妻とも再婚またはどちらか一方が再婚 | 170,181件 | 26.8% |
| 夫初婚・妻再婚 | 45,268件 | 7.1% |
| 夫再婚・妻初婚 | 63,588件 | 10.0% |
| 夫妻とも再婚 | 61,325件 | 9.7% |
結婚する4組に1組以上は、どちらかが再婚
平成27年の婚姻635,156件のうち、夫妻とも再婚またはどちらか一方が再婚は170,181件で26.8%です。約4組に1組を超える割合が再婚を含む婚姻ということになります。
同じ資料には、この割合が昭和50年の12.7%から一貫して上昇し、平成17年に25%を超えたと記載されています。再婚は例外ではなく、40年かけて当たり前になってきた選択肢です。
離婚した人の4人に1人は5年以内に再婚している
同じ資料の表4によると、平成23年に離婚した人が離婚した年を含む5年以内に再婚した割合は、夫26.6%・妻22.1%です。年齢階級別では、30〜34歳で離婚した夫は36.3%、妻は29.2%が5年以内に再婚しています。
一方で40〜44歳では夫22.2%・妻14.0%、50歳以上では夫16.0%・妻10.8%と、年齢が上がるほど割合は下がります。「動ける時期が限られている」というのは感覚論ではなく、統計にはっきり出ている話です。
この数字がマリッシュの立ち位置を説明している
婚姻の4組に1組以上が再婚を含み、離婚者の2割強が5年以内に再婚している。この2つを重ねると、再婚を前提にした婚活の市場は決して小さくないことがわかります。
にもかかわらず、多くのマッチングアプリは初婚どうしの恋活を主戦場にしています。マリッシュがこの層を名指しでコンセプトに置いていることの意味は、母数の大きさより「そこにいる人しかいない場所を作った」という点にあります。
年齢を気にするなら、まず平均を知ってから焦る
再婚活では「もう年齢的に遅い」という不安が最初に来ます。ただ、その不安は自分の周囲との比較で生まれていることが多く、実際の平均とはずれていることも珍しくありません。
いま日本人が何歳で結婚しているのか、初婚と再婚で何が違うのかは、別の記事に公的データでまとめています。焦る前に一度、数字を見ておくことをおすすめします。


マリッシュが向いている人・向いていない人


どんなに評判が良くても、全員に合うサービスはありません。ここは正直に線を引きます。合わない人が課金しても、返金のないお金と時間が減るだけです。
◎ 向いている人
- 自分か相手に離婚歴がある
- シンママ・シンパパで子育てへの理解が要る
- 30代後半以上で落ち着いた相手を探したい
- 会う前に声や顔を確認しておきたい
- 男性で月額を抑えて始めたい
△ 向いていない人
- 20代で同世代と恋活したい
- 相手全員に独身証明を求めたい
- 最新の洗練されたUIで使いたい
- 地方で会員数の多さを最優先したい
- 待っているだけで進めたい
向いている人:離婚歴・子どもの有無を「説明」したくない人
マリッシュの価値は機能そのものより、離婚歴や子どもがいることが最初から共有されている場を作っている点にあります。リボンマークと再婚者優遇プログラムがあるおかげで、プロフィールで打ち明けて反応を待つ、という一番しんどい工程が要りません。
実際にApp Storeの良いレビューでも「再婚者を明確なターゲットにしていて、結婚に現実的な希望を持つ人が多い」という評価が出ています。ここに刺さる人にとっては、他アプリに代わりがない場所です。
向いている人:会う前に人柄を確かめたい慎重派
声プロフとビデオ通話は、再婚活と相性が良い機能です。子どもがいる場合は会う時間を作ること自体がコストなので、会う前に落とせる相手は落としておきたいはずです。
連絡先を交換せずにビデオ通話ができるので、ドタキャンやなりすましのリスクもある程度は前倒しで潰せます。厳しい口コミの中身が「会えない」「なりすまし」に集中していることを踏まえると、この機能は積極的に使うべきです。
向いていない人:20代の恋活・全員に独身証明を求めたい人
20代前半で同世代と華やかに恋活したい人には、年齢層が上に感じられます。App Storeにも「いいねが来るのはほとんど50代以上」という20代女性の投稿があり、これは好みの問題ではなく母集団の話です。
また、マリッシュは身分証明書による年齢確認とマイナンバーカードによる本人確認を用意していますが、独身証明書の提出は必須ではありません。「既婚者が絶対に混ざらない場所」を求めるなら、そもそもマッチングアプリという選択肢自体が合っていません。
向いていない人:地方で「候補の数」を最優先したい人
会員数400万人は累計登録数であって、自分の市町村で今日ログインしている人数ではありません。地方在住で条件を絞ると、候補が数人しか出てこないことは普通に起こります。
この場合、有料プランを1年契約してから気づくと返金がありません。まず無料の検索で自分のエリアの候補数を数えてから、課金するかどうかを決めてください。ここを飛ばすのが一番もったいない失敗です。
「そもそも出会いの場が減っているのはなぜか」「アプリ以外にどんな選択肢があるのか」を先に整理したい人は、こちらの記事も参考にしてください。


アプリ自体が向いていない人=本気度が読めないやり取りに疲れている人
正直に書きます。マッチングアプリで一番きついのは、相手が結婚に本気なのかどうかが最後まで読めないことです。当ブログの運営者もアプリを試しましたが、この「本気度が読めない相手とのやり取り」に疲れて、最終的に結婚相談所へ切り替えて成婚しました。
マリッシュの厳しい口コミにある「メッセージは盛り上がるのに会おうとすると消える」「会う約束をしてドタキャンされる」は、まさにこの構造から出ています。何度も同じことが起きるなら、アプリの使い方の問題ではなく場所の問題です。
独身証明が必須の場に移る、という選択肢がある
結婚相談所は入会時に独身証明書などの提出が必須なので、「独身で結婚を考えている人しかいない」前提で会えます。費用は桁が変わりますが、既婚者リスクとドタキャンの多くはこの一点で消えます。
一方で、費用を抑えたい・まず自分に反応があるか見たいという段階なら、月3,800円のマリッシュから始めるほうが理にかなっています。順番としては「アプリで半年動いて会うところまで進まなければ相談所を検討する」が現実的です。当ブログには30代男性が結婚相談所で成婚するまでの体験談もあるので、費用感の比較材料にしてください。


相談所に移るかどうかは、総額でいくらかかるのかを見てから決めても遅くありません。


マリッシュの始め方と、退会・自動更新停止の注意点


最後に始め方と辞め方です。返金がないサービスなので、辞めるときの手順を先に知っておくほうが安心して始められます。



合わんかったらすぐ辞められるん? お金だけ取られ続けるの怖いんやけど。



そこは大事な話です。退会と「自動更新の停止」は別の手続きなので、順番を間違えないようにしましょう。
登録はメール・電話番号・LINE・Apple IDから選べる
公式サイトのログイン画面で用意されている登録方法は、メールアドレス・電話番号(SMS)・LINE・Appleでサインインの4つです。ニックネーム制なので、実名がそのまま表示されることはありません。
登録後は身分証明書による年齢確認が必要です。2025年7月16日からはマイナンバーカードの公的個人認証サービス(JPKI)を使ったオンライン本人確認も導入されています。
プロフィールは「再婚・子どもの有無」を正直に書いたほうが早い
マリッシュを使う意味は、離婚歴や子どもの有無が最初から共有されている点にあります。ここを曖昧にすると、そのメリットを自分で捨てることになります。
App Storeの良いレビューにも「プロフィールの記載項目が多く、より深く相手を知ることができた」という声があります。書ける項目を埋めるほど、条件が合わない相手からの反応を減らせて時間が浮きます。
⚠️ 退会と「自動更新の停止」は別の手続き
ここが一番の落とし穴です。iOSのApp Store課金・AndroidのGoogle Play課金で有料会員になっている場合、アプリを退会しただけでは定期購読は止まりません。それぞれのストアの定期購読管理画面から解約手続きが必要です。
さらに公式の特定商取引法に基づく表示には「有料サービスの利用期間の途中で会員登録を停止した場合、日割り計算による料金の払い戻しはありません」と明記されています。辞めると決めたら、まず自動更新を止めてから退会するのが正しい順番です。
トラブルに遭ったら、その場で通報して残す
既婚者を名乗らない相手、ドタキャンを繰り返す相手、外部サイトへ誘導してくる相手は、迷わず通報とブロックをしてください。公式が24時間365日のサポート・監視体制を掲げている以上、報告しないと運営側は把握できません。
レビューには「報告したが対処されたのか分からない」という声もありますが、報告そのものを省くと確実に何も起きません。やり取りのスクリーンショットを残しておくと、通報後の説明が早くなります。
マリッシュに関するよくある質問


マリッシュは本当に女性は無料ですか?
はい。2026年9月6日時点の公式料金プランでは、女性は登録からメッセージまで無料と記載されています。有料の月額会員料金が設定されているのは男性のみです。
ただしプレミアムオプションやポイントは別料金の設定があるため、完全に0円で使い続けられるかは利用の仕方によります。
男性の料金は結局いくらですか?
WEB決済(クレジットカード・AmazonPayなど)で1ヶ月3,800円、3ヶ月8,800円、6ヶ月14,800円、12ヶ月19,800円です。12ヶ月なら月あたり1,650円になります(すべて税込・2026年9月6日に公式で確認)。
iOSとAndroidのアプリ内課金は1ヶ月4,800円・12ヶ月22,400円と高くなります。金額を抑えたいならブラウザから決済してください。
バツイチや子持ちでも出会えますか?
マリッシュは公式に「再婚、シンママ・シンパパ婚」をコンセプトに掲げており、再婚者を理解・応援する意思を示すリボンマークと、再婚希望者向けの優遇プログラムが用意されています。
なお厚生労働省の統計では、平成27年の婚姻のうち26.8%が夫妻とも再婚またはどちらか一方が再婚でした。再婚は例外的な選択ではありません。
サクラや業者はいませんか?
運営が用意するサクラは、有料課金と第三者認証で成り立つサービスの構造上考えにくい部分です。一方で、一般ユーザーを装った業者やロマンス詐欺をゼロにすることは、どのアプリでもできません。
実際にApp Store・Google Playには、なりすましやロマンス詐欺に関する投稿があります。すぐに外部サイトへ誘導する相手、投資や副業の話を出す相手は通報とブロックで対応してください。
退会するとお金は戻ってきますか?
戻りません。公式の特定商取引法に基づく表示に「サービス利用料金の返金は、サービスの性質上いかなる場合も行いません」「利用期間の途中で会員登録を停止した場合、日割り計算による料金の払い戻しはありません」と明記されています。クーリングオフの適用もありません。
またApp Store・Google Playで課金している場合は、退会とは別に各ストアで定期購読の解約手続きが必要です。先に自動更新を止めてから退会してください。
まとめ:マリッシュの評判と、いま検討している人へ


✅ この記事のポイントまとめ
- 再婚・シンママ/シンパパ婚を公式のコンセプトに掲げている数少ない婚活アプリ
- リボンマークと再婚者優遇プログラムで、離婚歴を説明するコストが最初から要らない
- 女性は完全無料。男性はWEB決済が最安で1ヶ月3,800円・12ヶ月なら月1,650円
- iOS・Androidのアプリ内課金は1ヶ月4,800円と1,000円高い
- 返金なし・日割り返金なし・クーリングオフ非適用なので、まず1ヶ月で試す
- 会員数400万人(2025年6月1日公式発表)は累計登録数。年齢層の公式データは非公表
- App Store 3.68(50,421件)/Google Play 3.29(9,870件)で評価は割れている
- 不満は「会えない」「課金」「年齢層」の3点に集中。なりすまし報告もある
- 婚姻の26.8%が再婚を含む(厚労省・平成27年)。再婚活は例外ではない
- 本気度が読めないやり取りに疲れているなら、独身証明が必須の結婚相談所という選択肢もある
再婚活は、条件よりも先に「説明しなくていい相手」を探す作業だと思います。マリッシュはそこを最初から前提にしている場所なので、離婚歴や子どもの有無で足が止まっている人には、少なくとも一度は見る価値があります。
女性は無料、男性も検索といいねまでは無料です。合わなければ課金しなければいいだけなので、まず自分のエリアに誰がいるかを確かめるところから始めてみてください。
