「結婚相談所の料金って、結局いくらかかるの?」
登録料・初期費用・月会費・成婚料と名前がいくつも出てくるので、資料をもらっても総額がパッと出てきません。
だから「なんとなく高そう」という印象だけが残って、一歩踏み出せないまま時間だけが過ぎていきます。
この記事では、主要4社の料金を2026年9月6日に公式サイトで確認し、1年活動した場合の総額まで計算しました。費用の仕組みと相場、安く済ませる選び方まで、数字で判断できるように整理しています。
📖 この記事でわかること
- 登録料・初期費用・月会費・成婚料が、それぞれ何の対価なのか
- 仲人型・データマッチング型・オンライン型でどこに費用差が出るのか
- 主要4社の公式料金と、1年活動した場合の総額(当ブログで実測・計算)
- 運営者がパートナーエージェントで1年活動したときに実際に払った内訳
- 費用を抑える5つの方法と、クーリング・オフ/中途解約の法律上のルール
💰 結論:1年活動した場合の総額はこのくらい
いちばん安い枠
約26万円
いちばん多い帯
約38万〜49万円
いちばん高い枠
約77万円
総額を決める最大要因
活動月数
2026年9月6日に4社の公式サイトで確認した金額をもとに、1年(月会費12ヶ月分)活動して成婚退会した場合を当ブログで単純計算した数字です。お見合い料・オプションは含んでいません。
金額の幅がここまで開くのは、コースの中身がまったく違うからです。安さだけで選ぶと、必要なサポートが付いてこないまま活動が長引きます。
🧮 総額を決める式はこれだけ
登録料 + 初期費用 +(月会費 × 活動した月数)+ 成婚料 +(お見合い料 × 回数)
◎ 相談所にお金を払う価値がある人
1年以内に決めたい・断りの連絡や日程調整を人に任せたい・身元が確認された相手だけと会いたい人
△ アプリで十分な人
年間の予算が数万円まで・自分で検索して動ける・まず場数を踏みたい人
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結婚相談所の料金は「4つの費用」の足し算でできている

料金が分かりにくいのは、性質の違う費用が4つ重なっているからです。それぞれが何の対価なのかを分けて理解すれば、見積もりを見た瞬間に総額が計算できるようになります。
🧾 4つの費用が発生するタイミング
入会の申込時
登録料(入会金)
活動を始める前
初期費用(活動サポート費)
在籍している間
月会費(毎月)/お見合い料
成婚して退会
成婚料(成功報酬)
登録料|33,000円前後で各社ほぼ横並び
登録料は入会申込の手続きにかかる費用です。今回確認した4社では、パートナーエージェント33,000円、IBJメンバーズ33,000円、フィオーレ33,000円(Webフォーム予約なら16,500円)と、ほぼ同じ水準でした。
Bridalチューリップだけは入会金の中に登録費32,740円が含まれる形で、単独の項目にはなっていません。いずれにせよ、ここで各社の差はほとんどつきません。
初期費用|最初の差はここでつく(6.6万〜21.9万円)
専任担当の割り当て、活動設計の面談、プロフィール作成のサポート、会員データベースへの登録作業などがここに含まれます。今回の実測では、パートナーエージェントのオンラインコース66,000円からIBJメンバーズの活動サポート費219,450円まで、3倍以上の開きがありました。
入会時にまとまった金額が動くので、いちばん「高い」と感じやすいのもここです。ただし総額への効き方は、次の月会費のほうが大きくなります。
月会費|総額をいちばん動かすのはここ
月会費は在籍している間ずっと発生する費用で、紹介・検索システムの利用と担当者のサポートに対する対価です。今回実測した範囲では、月5,830円から26,400円まで幅がありました。
1か月あたりの差は数千円でも、活動が12か月になれば数万円から十数万円の差になります。総額を左右する最大の変数は金額そのものではなく「何か月続けたか」です。
成婚料|0円〜220,000円と幅がいちばん大きい
成婚料は成婚退会するときに支払う成功報酬です。今回の4社では、フィオーレのフィオーレコースが成婚料なし、フィオーレのリミテッドコースが110,000円、Bridalチューリップが180,000円、パートナーエージェントとIBJメンバーズが220,000円でした。
うまくいかなければ発生しない費用ですが、見積もりの見え方を一気に重くしている正体でもあります。同じ会社でもコースによって0円と22万円が並ぶので、契約前に必ず自分のコースの金額を確認してください。
お見合い料・オプション費|見積もりに出てこない追加費用
お見合い1回ごとに料金が発生する会社もあります。Bridalチューリップはプランによって1件6,100円または8,800円、フィオーレはリミテッドコースが成立1件5,500円、フレキシブルコースがセッティング費11,000円と公式に明記していました。
逆にパートナーエージェントは公式のよくある質問で「お見合い料は一切かかりません」と明記しています。月会費が安いプランほどお見合い料が乗る設計になりやすいので、無料相談では月会費と一緒に必ず確認してください。
ライ月会費が同じくらいなら、どこを選んでも変わらん気がするんやけど。



そこが落とし穴です。効いてくるのは初期費用と成婚料、それに「何か月続けたか」。この3つで20万円以上ひらきます。
タイプ別の料金相場|仲人型・データマッチング型・オンライン型


結婚相談所の料金は、サポートの手厚さで決まる「タイプ」によって大きく変わります。なお結婚相談所の料金には公的機関がまとめた全国統一の統計がないため、ここでの相場は当ブログが公式サイトで確認できた実額をもとにした目安です。
| タイプ | 相手の探し方 | 入会時の費用 | 月会費 | 成婚料 |
|---|---|---|---|---|
| 仲人型 | 担当者が紹介・仲介 | 高め | 高め | あり(高め) |
| データマッチング型 | システムが自動紹介 | 中くらい | 中くらい | 0円のコースあり |
| オンライン型 | スマホで完結 | 安い | 中くらい | 0円〜中程度 |
仲人型|担当者が二人三脚で伴走するタイプ
専任のカウンセラーがつき、希望条件をもとに相手を紹介してくれるタイプです。お見合いの申し込みからお断りの連絡まで担当者が間に入るため、精神的な負担が少なく進められます。
そのぶん人件費がかかるので、入会時の費用も成婚料もいちばん高くなります。婚活が初めての人や、自分ひとりの判断に不安がある人に向いているタイプです。
データマッチング型|システムが相手を選んで紹介するタイプ
登録したプロフィールと希望条件をもとに、システムが自動で候補を選んで紹介するタイプです。紹介された相手に自分で申し込み、やり取りを進めていく主体的な活動が中心になります。
アドバイザーへの相談はできますが、仲人型ほど1件ずつ手を入れてもらう形ではありません。費用を抑えつつ、多くの相手と効率よく出会いたい人と相性が良いタイプです。
オンライン型|来店なし・スマホで完結するタイプ
店舗に通わず、スマホやパソコンだけで活動が完結するタイプです。面談や来店にかかる手間がないぶん、入会時の費用を抑えた設計になっているのが特徴になります。
ただし紹介数や面談の回数は削られます。パートナーエージェントのオンラインコースは、コンシェルジュからの紹介が月2名で面談なしと公式に記載されており、安さの中身がそのまま条件差になっています。
高い・安いはタイプではなく「総額」で決まる
月会費だけを並べると、実はタイプ間の差はそれほど大きくありません。今回実測した範囲でも、月会費が5,830円のコースがある一方で、そのコースは入会時に32万円かかる設計でした。
差が生まれるのは、入会時の費用と成婚料、そして活動月数です。この3つを自分の想定で入れて計算しない限り、月会費の安さは判断材料になりません。
主要4社の料金を公式サイトで実測比較【2026年9月6日確認】


相場の話だけでは実感がわきません。4社の公式サイトで料金を確認し、1年活動して成婚退会した場合の総額まで計算しました。金額はすべて税込です。
| 相談所(コース) | 登録料・入会金 | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 | 1年総額(当ブログ試算) |
|---|---|---|---|---|---|
| フィオーレ|リミテッド(プラン2) | 33,000円 | なし | 9,900円 | 110,000円 | 261,800円 |
| Bridalチューリップ|Aプラン(42歳未満) | 105,000円(登録費等込み) | 入会金に内包 | 7,550円 | 180,000円 | 375,600円 |
| フィオーレ|フレキシブル | 66,000円 | なし | 7,700円 | 220,000円 | 378,400円 |
| フィオーレ|フィオーレコース(ショート) | 320,100円 | 入会金に内包 | 5,830円 | なし | 390,060円 |
| Bridalチューリップ|42歳以上プラン | 150,800円(登録費等込み) | 入会金に内包 | 11,250円 | 180,000円 | 465,800円 |
| パートナーエージェント|オンライン | 33,000円 | 66,000円 | 14,300円 | 220,000円 | 490,600円 |
| パートナーエージェント|コンシェルジュ | 33,000円 | 132,000円 | 18,700円 | 220,000円 | 609,400円 |
| IBJメンバーズ | 33,000円 | 219,450円 | 17,050円 | 220,000円 | 677,050円 |
| パートナーエージェント|コミットメント | 33,000円 | 198,000円 | 26,400円 | 220,000円 | 767,800円 |
いちばん安いコースといちばん高いコースで、1年活動した総額は約50万円の差になりました。ここから1社ずつ、料金の中身と向いている人をカードにまとめます。
⚠️ この表で比べられないもの
お見合い料が1件ごとにかかるコース(Bridalチューリップ、フィオーレのリミテッド/フレキシブル)は、お見合いを重ねるほど総額が伸びます。月に3回お見合いすれば、8,800円のプランで年間30万円以上が上乗せされる計算です。
逆にパートナーエージェントはお見合い料が無料と明記しています。表の数字だけで安い順に並べるのは危険なので、必ず「自分が何回お見合いしそうか」を掛け合わせて考えてください。
📌 出典と注記
金額はいずれも2026年9月6日に各社公式サイトの料金ページで確認した税込価格です。「1年総額」は当ブログによる単純計算で、割引プラン・オプション・お見合い料・成婚料の条件によって実際の金額は変わります。公式サイトで現行料金を確認できなかった会社は、この記事には掲載していません。



4社でも50万円くらい差があるんやね…。どうやって選んだらええんやろ。



安さだけで選ぶと、サポートが足りずに活動が長引いて逆に高くつきます。次は実際に払ったときの内訳を見てみましょう。
実際に払った金額|僕が1年活動したときの内訳


数字を並べても「本当にその金額で終わるのか」は分かりにくいものです。ここでは僕が実際に払った内訳を、当時の料金のまま公開します。
当時のコンシェルジュコースは初期費用104,500円・成婚料55,000円だった
運営者が入会したのは約6年前、33歳・年収400万円のときです。パートナーエージェントのコンシェルジュコースで、当時は初期費用104,500円・月会費18,700円・成婚料55,000円でした。
約1年活動して成婚退会しているので、月会費は12か月分です。単純に足すと、初期費用と月会費と成婚料の合計は384,900円になります。
初期費用
104,500円
月会費12か月
224,400円
成婚料
55,000円
※ 当時の登録料は記録が残っていないため、この合計には含めていません。金額は当時のコース内容にもとづくもので、現行料金とは異なります。
同じ活動を今の料金でやると、20万円以上増える
現在のコンシェルジュコースは初期費用132,000円・月会費18,700円・成婚料220,000円です。登録料33,000円を加えて同じ1年で計算すると609,400円になり、当時の384,900円から22万円以上増えています。
上がったのは初期費用と成婚料で、月会費は18,700円のまま変わっていません。「早く決めるほど得」という構造は、料金改定後のほうがむしろ強くなっています。



成婚料が5.5万円から22万円って、かなり上がってるんやなあ。



そうなんです。だから今から入るなら、成婚料が0円や11万円のコースも含めて総額で比べる意味が大きくなっています。
なぜ「高い」と感じるのか|見合う部分と見合わない部分


高いと感じる理由は、金額の大きさだけではありません。料金の構造と心理的な不安が重なったときに、その印象は一気に強くなります。
理由①|結果が保証されていない
結婚相談所の費用は、原則として結果を保証するものではありません。活動しても必ず結婚できるわけではなく、成果は本人の動き方と相性にも左右されます。
保証がないという構造が数十万円という金額と結びつくと、「もしダメだったら全部無駄になるのでは」という不安に直結します。婚活が長引いた経験がある人ほど、このハードルは高くなります。
理由②|マッチングアプリとの価格差が大きすぎる
マッチングアプリの有料プランは月数千円が一般的で、年間でも数万円に収まります。年間26万円から77万円という相談所の総額と並べれば、割高に見えるのは自然です。
ただし、両者は提供しているものが違います。独身証明書の提出、担当者による紹介と日程調整、交際中の相談まで含まれるかどうかが、そのまま価格差になっています。
理由③|入会の時点で総額が確定しない
月会費は在籍した月数ぶんだけ積み上がるため、契約した時点では最終的な総額が決まっていません。活動が長引くほど費用は増えていきます。
「気づいたら想定よりかかっていた」という後悔は、ここから生まれます。だからこそ6か月と12か月の2パターンで先に試算しておくことが、いちばん効く対策になります。
高いかどうかは、支払う金額と自分が実際に使うサポートが一致しているかで決まります。下の表は、料金に含まれるもののうち「アプリでは代替できない部分」と「自分でもできる部分」を分けたものです。
✅ お金を払う価値がある
- 独身証明書で身元が確認済み
- 結婚前提の相手だけと会える
- 紹介と日程調整の代行
- 断りの連絡を代わりにしてくれる
- 交際中の第三者の助言
❌ 自分でもできる
- プロフィール文の作成
- 写真の撮り直し・服装の見直し
- 候補を自分で検索して申し込む
- 会う日程を自分で決める
- 婚活の情報収集
右側が自分で問題なくできるなら、費用を抑えたコースやオンライン型で十分です。左側にひとつでも「これは無理」があるなら、その部分が料金の中身になります。
口コミで見る「払った金額に納得できたか」


料金が妥当かどうかは、実際に払った人の感想がいちばん参考になります。ここでは口コミサイト「みん評」に投稿された、費用に触れている声だけを拾いました。
⭐ 口コミサイトでの評価(2026年9月6日時点)
パートナーエージェント
3.05(142件)
IBJメンバーズ
3.05(146件)
カテゴリ平均
2.90
同サイト最高(参考)
3.36
同じサイトの他社はオーネット3.36(295件)、ツヴァイ3.30(239件)、サンマリエ3.10(162件)、ムスベル3.00(125件)でした。
カテゴリ平均2.90に対して3.05なので、突出して高くも低くもないというのが正直な読み方です。
出典:みん評「パートナーエージェントの口コミ・評判」「IBJメンバーズの口コミ・評判」(2026年9月6日に当ブログが確認)
👍 費用に納得できたという声
★★★★☆ みん評/パートナーエージェント/2022年2月5日投稿
34歳男性の投稿。週に5〜6人と会って7か月ほどで成婚退会したとあり、本気で結婚を考えている相手と出会える機会や担当からのアドバイスを考えれば高くない料金だと書かれています。
一方で、アドバイスが不要な人や月に数人しかお見合いできない人には高く感じるかもしれない、とも正直に添えられていました。
★★★★★ みん評/IBJメンバーズ/2025年8月13日投稿
入会から2週間で結婚相手が見つかり、結婚生活は5年目という投稿です。「会費はとても高い」と認めたうえで、システムがしっかりしていて安心して婚活できたとまとめられています。
マッチングアプリではうまくいかなかったと書かれている点も、価格差をどう見るかの参考になります。
★★★★★ みん評/パートナーエージェント/2017年12月1日投稿
1年以内の成婚率の高さに興味を持って申し込んだという投稿。専任コンシェルジュのカウンセリングに好感が持てたことに加え、料金が手頃だった点も選んだ理由のひとつだったと書かれています。
投稿は2017年のもので、その後に料金改定が入っている点は割り引いて読む必要があります。
出典:みん評の各社ページに投稿された口コミを、2026年9月6日に当ブログが実際に読んで要約したものです(原文の転載ではありません)。
👎 費用に見合わなかったという声
★☆☆☆☆ みん評/パートナーエージェント/2023年8月19日投稿
3年以上活動した人の投稿で、サービスの質と会費が見合っていないと判断して中途退会したとあります。婚活パーティーの費用が月会費とは別に3,000〜5,000円台かかったこと、真剣交際になった途端に退会を促されたが退会費が55,000円かかるため慎重に判断したかったことが書かれています。
もう少し安価な相談所とよく比較することを勧める、と締めくくられていました。
★☆☆☆☆ みん評/IBJメンバーズ/2024年11月23日投稿
費用がおおよそ年間50万〜60万円かかると自分で試算したうえで、カウンセラーが相手に働きかけてくれることは期待してはいけない、と書かれた投稿です。
お見合いや交際終了の連絡も事務的だったとあり、金額に対してサポートの体感が伴わなかったという内容になっています。
★☆☆☆☆ みん評/IBJメンバーズ/2026年1月21日投稿
移籍を決めた人の投稿。加入したプランの申し込み数が月20人で、100名まで申し込める相談所もあると比較されています。
「高額ですので、当日勧誘されても他の相談所と検討した方がいい」とあり、使えるシステムは同じで違うのは仲人のサポートや申し込み人数、お見合い料の有無だと指摘されていました。
出典:みん評の各社ページに投稿された口コミを、2026年9月6日に当ブログが実際に読んで要約したものです(原文の転載ではありません)。同サイトは性質上、厳しい声が集まりやすい点に留意してください。
納得できた人と見合わなかった人を分けているのは、金額そのものではありませんでした。「使うサポートが自分に合っていたか」と「活動が長引かなかったか」の2点です。
結婚相談所の費用を抑える5つの方法


同じ結婚相談所という括りでも、選び方次第で総額は20万円以上変わります。ここでは今回実測した料金にもとづいて、現実的に効く方法だけを挙げます。
方法①|成婚料が0円・低額のコースを選ぶ
総額をいちばん大きく動かすのが成婚料です。今回の実測ではフィオーレコースが成婚料なし、フィオーレのリミテッドコースが110,000円、Bridalチューリップが180,000円、パートナーエージェントとIBJメンバーズが220,000円でした。
成婚料なしと220,000円では、それだけで22万円の差です。ただしフィオーレコースは入会時に32万円以上を先払いする設計なので、成婚料の有無だけで判断せず必ず総額で比べてください。
方法②|下位コース・オンライン型から始める
同じ会社の中でコースを下げるのが、いちばん手っ取り早い節約です。パートナーエージェントはオンラインコースなら初期費用66,000円で始められ、コンシェルジュコースとの差は初期費用と月会費だけになります。
フィオーレも入会金がWebフォーム予約で半額になる設定を公式に出しています。まず安いコースで始め、紹介数が足りないと感じたら上げる、という順番なら無駄がありません。
方法③|活動期間を短くする(いちばん効く)
月会費26,400円のコースなら、活動が6か月延びるだけで158,400円増えます。節約という意味では、早く動いて早く決めることが最大の対策です。
そのためには、入会直後の写真とプロフィールに手間をかけること、会う相手を絞りすぎないことが効きます。安いコースを選んで活動が長引けば、結局は高いコースより総額が膨らむこともあります。
方法④|お見合い料の有無を先に確認する
月会費が安いプランほど、お見合い1件ごとの料金が乗っていることがあります。Bridalチューリップは1件6,100円または8,800円、フィオーレはリミテッドが5,500円、フレキシブルが11,000円と公式に明記していました。
月3回お見合いする前提なら、8,800円のプランは年間で30万円以上の上乗せです。パートナーエージェントのようにお見合い料が無料と明記している会社と比べるときは、必ずこの回数分を足してから並べてください。
方法⑤|割引プランと休会制度があるか聞く
サポート内容は変えずに料金だけ下がるプランを用意している会社があります。パートナーエージェントには20代向けのU29プラン、30〜31歳向けの応援割プラン、シングルマザー応援プランが常設されていました(コミットメントコースは対象外)。
仕事が忙しい時期に活動を止められる休会制度も費用に効きます。パートナーエージェントは休会中の費用を月2,200円と公式に明記していました。自分が割引の対象になるかは、資料か無料相談で確認するのが確実です。
なお、何歳までに決めたいかを先に置くと、活動期間の目標が具体的になります。世の中の初婚年齢がどのあたりなのかは、こちらの記事にまとめました。


契約前に知っておく法律のルール|クーリング・オフと中途解約


結婚相手紹介サービスは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に指定された7つの役務のひとつです。やめたときにいくら請求されるかが、法律で決められています。
クーリング・オフは書面を受け取った日から8日以内
規制の対象になるのは、契約期間が2か月を超え、契約金額が5万円を超えるものです。結婚相談所の契約はほぼこれに当てはまります。
法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面または電磁的記録でクーリング・オフができます。この場合、すでに役務が提供されていても対価を払う必要はなく、違約金も発生しません。
中途解約でも請求できる額には上限がある
クーリング・オフ期間を過ぎても、理由を問わず中途解約ができます。役務の提供が始まる前なら、事業者が請求できる額の上限は3万円です。
提供が始まったあとは、提供済みサービスの対価に加えて「2万円または契約残額の20%のいずれか低い額」が上限になります。これを超える額をすでに受け取っている場合、事業者は残額を返さなければなりません。
| 場面 | ルール |
|---|---|
| 規制の対象 | 契約期間2か月超・契約金額5万円超 |
| クーリング・オフ | 法定書面を受け取った日から8日以内なら解除できる |
| 中途解約(開始前) | 請求できる額の上限は3万円 |
| 中途解約(開始後) | 提供済みサービスの対価+「2万円または契約残額の20%のいずれか低い額」が上限 |



途中でやめたら全部パーになると思ってた。



上限が法律で決まっています。契約前に「中途解約に関する事項」が書面にあるかを見ておくと安心ですよ。
相談所に払う価値がある人・マッチングアプリで十分な人


ここまでの金額を見て「やっぱり高い」と感じたなら、無理に入る必要はありません。年間数万円で足りる人と、数十万円を払う意味がある人は、はっきり分かれます。
🙆 相談所を使う価値がある
- 1年以内に決めたい
- 身元が確認された相手だけと会いたい
- 自分で判断するのが苦手
- 断りの連絡が精神的にきつい
- アプリで反応が落ちてきた
🙅 アプリで十分
- まず場数を踏みたい
- 年間の予算が数万円まで
- 自分で検索して動ける
- 期限を決めていない
- 恋愛から始めたい
「アプリで十分」に当てはまる人が、実際にどのアプリから見ればいいのかは別記事で比較しています。


年齢が上がるほど「時間の値段」が効いてくる
アプリは母数が多いぶん、条件で埋もれやすい仕組みでもあります。反応が返ってこない期間が長引くと、費用はかかっていなくても時間だけが過ぎていきます。
相談所は独身証明書の提出が前提で、担当者が間に入って紹介してくれます。母数ではなく確度で戦える環境なので、活動期間を短くしたい人ほど費用対効果は出やすくなります。
迷ったら「資料請求だけ」で止めていい
資料請求と無料カウンセリングには費用がかかりません。その場で契約する必要もなく、料金表と会員データを見てから判断できます。
実際にいくらかかるのか、自分の条件で会える相手がいるのかを確認してから決める。この順番なら、高すぎるかどうかを想像ではなく数字で判断できます。
そもそも「出会いがない」状態がどこから来ているのかを整理してからのほうが、相談所に払うべきかどうかの判断もしやすくなります。


よくある質問


結婚相談所は結局いくらかかりますか?
当ブログが4社の公式料金で1年活動した場合を計算したところ、総額は約26万円〜約77万円でした。
成婚料が0円や低額のコースなら20万〜30万円台、サポートが手厚い上位コースは60万〜70万円台になります。
お見合い料が別途かかるコースもあるため、契約前に必ず公式サイトと無料相談で確認してください。
男性と女性で料金は違いますか?
今回確認した4社は、いずれも料金ページで男女別の金額を設けていませんでした。ただし入会資格には差を設けている会社があり、たとえばIBJメンバーズは男性25〜49歳で年収基準あり、女性20〜39歳と公表しています。料金ではなく入会条件のほうに違いが出る形です。
途中でやめたらお金は戻ってきますか?
結婚相手紹介サービスは特定商取引法の特定継続的役務提供にあたるため、法定書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。
それ以降でも中途解約は可能で、事業者が請求できる額には上限があります(役務提供の開始前は3万円、開始後は提供済み分の対価に加えて2万円または契約残額の20%のいずれか低い額)。
実際の精算額は契約内容によるため、契約書面を確認してください。
月会費が安い相談所を選べば総額も安くなりますか?
そうとは限りません。月会費が安いコースほどお見合い1件ごとの料金が乗っていることが多く、Bridalチューリップは1件6,100円または8,800円、フィオーレは5,500円または11,000円と公式に明記しています。
月3回お見合いすれば年間で20万〜30万円の上乗せになるため、月会費だけでなく「お見合い料×想定回数」を足してから比べてください。
いちばん安く抑えるにはどうすればいいですか?
成婚料が0円・低額のコースを選ぶこと、下位コースやオンライン型から始めること、そして活動期間を短くすることの3つです。
特に月会費×活動月数が総額を大きく動かすため、安いコースでも活動が長引けば結果的に高くつきます。割引プランや休会制度の有無も、入会前に確認しておくと安心です。
まとめ|結婚相談所の料金は「総額」で判断する


✅ まとめ:結婚相談所の料金で押さえる6つのポイント
- 総額は「登録料+初期費用+月会費×活動月数+成婚料+お見合い料×回数」で決まる
- 実測した4社では、1年活動した総額は約26万円〜約77万円だった
- 差を生むのは月会費ではなく、初期費用・成婚料・活動月数の3つ
- 月会費が安いコースほどお見合い料が乗っていることが多く、回数を掛けてから比べる
- 費用を抑える最短ルートは、成婚料の低いコースを選び、活動期間を短くすること
- クーリング・オフは8日以内、中途解約時の請求額には法律で上限がある


